trainです。
他部署からのプレッシャーで第2種ボイラータービン主任技術者
(BT主任技術者)の取得を目指しています。
この資格は電気事業法に基づく資格で経済産業省の担当官と面談して
免状が交付されます。
詳細は
第一種と第二種で扱える電気工作物の大きさが異なり、それぞれで
受験資格が異なります。
trainの場合は、2)大学卒でボイラー取扱6年弱かつ発電用(圧力5880kPa未満)
のボイラー取扱3年少々なので第2種の受験となります。
出向前の会社(2年3ヵ月勤務)ではボイラーはあったものの労基ボイラーのため
(電気工作物でない)ため、最近ようやく受験できるようになりました。
ちなみに上位の第1種に関しては圧力5880kPa以上の発電用の設備を扱わないと
受験できません・・・
受験の際に必要な書類として
①主任技術者免許交付申請書
②卒業証明書
③実務経歴証明書
④戸籍抄本または住民票
があります。
お役人さんと面談するのですが、大事なのは③の書類。
「入社して○○BT主任技術者の下で▽ボイラーの操業・技術担当係員として
下記に示す業務を遂行した」
などと過去6年にわたるボイラーにかかわる業務をひたすら書いていきました。
先週は他部署のボイラータービン主任技術者に書類を見ていただきましたが、
色々と隠れたお作法があるようで
・日常業務(操業日誌の確認等)
・定期業務(定修対応等)
・不定期業務(トラブル対応等)
・増設取替等(改造による操業改善)
の順番で書くように指摘されました。
あとは係員の時は
「上司の指示のもと、日誌の確認と必要に応じて設備の巡視を行った」
と書きますが、係長の時は
「部下の点検巡視結果を判定し、必要に応じて是正を指示した」
等とワンランク上の仕事をしているように記述するようにと指摘されました。
あとは面談に備えて電気事業法の勉強をするように言われました。
今扱っている電気工作物について設備と保安管理規定を知らないと
面談で不合格を付けられるそうです。
そこで
を購入しました。
とても覚えられる内容ではないので、面談の時に持って行って
どこに何が書いてあるかくらいは分かるようにしておきます。
2月の繁忙期の時期に勘弁してほしいですが、これが取れれば
特級ボイラー免状も交付されるので頑張ります。