trainです。
一年前に取った資格ですが、特定第一種圧力容器作業主任者というものがあります。
これは労働安全衛生法の資格になります。
これを取得すると電気事業法、高圧ガス保安法又はガス事業法の適用を受ける第一種圧力容器のうち、加熱器を有するものにあっては内容積が5m³超、反応器・蒸発器・アキュムレータを有するものにあっては内容積が1m³超の全ての第一種圧力容器(ただし、化学設備関係第一種圧力容器については高圧ガス保安法又はガス事業法に基づく一定の資格者に限る。)について作業主任者になることができます。
これは下記資格を持っていれば申請だけで取得できます。
【資格要件】
①ボイラー・タービン主任技術者(一種・二種)
②高圧ガス製造保安責任者、高圧ガス販売主任者
③ガス主任技術者
trainは②の高圧ガス製造保安責任者(甲種化学)を持っていたので、
昨年6月に申請に行きました。
免許申請用紙は一級ボイラー技士を受験した際に多めに貰っておいたので、
必要事項を記入するだけ。(資格内容のところは高圧ガス製造保安責任者と記載)
↓下記からもダウンロード可能
申請時に必要な書類は
・免許申請書
・収入印紙1500円分(免許申請書に添付)
・高圧ガス免状とそのコピー
・写真
・切手392円
・身分証明書(一応)
以上をそろえた後は
都道府県労働局の安全健康主務課に出向きます。
労働局で書類をチェックされ、事務員になんか不思議そうな感じで見られましたが、
受理され、15日程度で免許が届きました。
交付局が「東京」じゃないのが珍しいらしいです。
【参考文献】
http://licenseexam.hatenablog.com/entry/2016/08/18/235848