trainです。
金曜日は大学の部活の同期に誘われて新橋で飲みでした。
同じ種目の同期・1つ上の先輩での集まりでしたが、
卒業以来約10年ぶりに会いました。
久しぶりの再会ですが、同じ釜の飯を食う仲間でもあり、すぐ溶け込みました。
ちょっと飲みすぎな感ですが、翌日の旅行に備えて早めに終了。
飲みすぎに備えて、朝ゆっくりするために大宮に宿泊。
県民割も使えて格安で泊まりました。
早朝に起きれましたが、ホテルでゆっくりして9時前に出発。
快速アーバンで高崎まで。
グリーン車で移動しましたが、途中の車内で客同士がマスク有無で喧嘩していました。
マスクなんて自衛のための手段で、しかも役になってなさそうな感じなので、
もうそんなに目くじら立てなくても・・・という感じです。
高崎からは激混みです。渋川で座れましたが、18きっぱーが多いようです。
そんなこんなで越後湯沢に昼過ぎに到着。
昼食(へぎそば)とお土産購入です。日本酒の試験醸造が気になりました。
そんなこんなで集合時間の13時半となり、受付を済ませてジャンボタクシーで
土樽SAに向かいました。
普段通れない管理路です。
いざ「避難抗」へ。試掘用のトンネルをそのまま改良したらしいです。
細いトンネルを40kn/h制限で走り、15分ほどで谷川岳の換気塔(下)に到着。
トンネルによって地下水脈とあたり毎分18tの地下水が出ており、
排水(一部販売)と非常消火用のための配管となるそうです。
模式図とか電源系統図とかも紹介。
有事に備えて東京電力と東北電力の2つから受電しているみたいですね。
容量としては東京電力の方が大きいみたいです。
走行車線側の電灯は東京電力で追越車線側の電灯は東北電力にしている(逆かも)
と言っていました。
電気室も通りました。
東電からは66000Vで受電しているので電験二種の電気主任技術者が必要です。
送風機室大型のブロワーが8機ありました。荏原製作所製です。
定格735rpmなので8極なんでしょうね。
ブロワーメンテ用の入り口で高速道路とつながっているそうです。
軸流送風機で風量はインレットベーン(羽根角)で調整している模様。
国立公園の敷地外から新鮮な空気を取り込んでいるそうです。
相当山中に突然巨大な構造物(換気口)があるとのこと。
この換気口の立管も試掘調査したらしく、その調査抗は階段になっていて
換気口の点検のための移動に使うらしいです。
昔は階段上るツアーもあったらしい。。
スカイランが出来そうです。
全体感はこんな感じらしいです。
あっというまでツアーは終了。そのまま谷川岳PAまで抜けました。
こうやってみるとかなり狭い。真ん中通らないと上ぶつけそうです。
最後に記念写真で下り本線のトンネルを撮影。
その後は谷川岳PAから高速に乗って土樽SAで用具を回収し、解散。
越後湯沢駅まで送迎してもらいました。
新幹線まで時間もあったので温泉と夕飯。
風呂上がりのビールとうまい日本酒と栃尾の油揚げ、もち豚のカツ丼を頂きました。
帰りは新幹線で一部ワープして熊谷から18きっぷで帰りました。