trainです。
土曜日出社したため、日・月の連休となりました。
日曜日は特定小型船舶操縦免許の講習を申し込んでいました。
train-train0702.hatenablog.com
申し込んでから案内が一切なく、いささか不安でした。
そんなこんなで天気も良さそうなのでツーリングも兼ねて横浜に向かいました。
7時には自宅を出ましたが、途中ガソリンは切れかけるし、本牧ふ頭で降りるところを
大黒ふ頭で降りてしまうし散々でした。でも8時半前にはJEIS関東に到着。
講習は8時50分~スタートです。15分前に集合するように言われていました。
特定小型船舶操縦免許って至近話題のKAZUⅠとかで用いる免許です。
話題になったのか予約がいっぱいです。
知床の事件の前に予約をしていて正解でした。
午前中は海技士免許の教材を使って、救命用筏の概要、遭難時の無線通信装置概要、
過去の事故事例(主に異常波による転覆)と原因、遭難時の生存維持の原則
についての講義でした。
午後は同様の教材を使って酸欠について、船上火災と消火、救命措置の方法、
実技としては筏の組み立てや非常装備品の確認、人工呼吸、AEDを実施しました。
一日に詰め込みすぎな感じが否めません。
しかもコロナ禍のため、実技も見るだけでした。
知床の事件もあって今後この免許の在り方は変わるのでは?ということでした。
先に取ってしまえば既得権として有効のはずです。
救命措置の方法とか人工呼吸・AEDに関しては普通救命講習の証明書を提出させる
とかのほうが役に立つし、頭にも身体でも覚えると思いました。
train-train0702.hatenablog.com
一方、船上火災と消火に関しては消防設備士乙6よりもわかりやすい動画や
実例があってなるほどと思いました。
泡消火器で消火するときは直接火元にかけてはいけないそうです。
泡をまず壁に当てて、泡を油面に広げるようにするそうです。
壁がないなら火元の上から落とすようにかけることということです。
実際失敗例とかもあったのでなるほどと思いました。
講習終わりにいくつか資料も貰いました。
JEISで操船セミナーもやっているそうです。
YAMAHAの会員もやめてしまったのでペーパードライバーとなってしまったので、
ちょっとここで練習しようかなと思いました。
最後に操船したのは3年前のようです。
train-train0702.hatenablog.com
近くでもいくつかスポットで借りれるところもあるみたいなので、
ちょっと練習再開しようかと思います。
免状は1週間程度で発行されるそうです。
小型船舶免許はこれでコンプリートのはずです。