train_train0702’s diary

特級ボイラー技士、その他資格取得&トレイルラン、ツーリングやドライブ、呑み鉄

環境計量士(濃度関係)試験 2年目

trainです。

 

昨年に引き続き環境計量士(濃度関係)の試験を受けてきました。

今回の受験会場は東大駒場キャンパスです。

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十数年前に大学の新歓のお手伝いに来た記憶があります。

 

試験科目は

①専門科目

①-1:環境計量に関する基礎知識

①-2:化学分析概論及び濃度の計量

専門科目で年度によりけりですが約50%(昨年は25問/50問)以上必要。

②共通科目

②-1:計量関係法規

②-2:計量管理概論

一般科目で60%(30問/50問)以上必要。

両方基準を満たして合格となります。なお、科目合格制度がありません。

 

昨年は①を勉強して専門科目は基準をクリアしましたが、

②は記念受験で4割くらいしか達成せず不合格となりました。

 

今年の手ごたえはというと・・・

昨年と同じ感じです。②-2は多少勉強したので、昨年より上がったかなという

感じですが、②-1の試験の際はあてずっぽうで暇でした。

②全体で5割行っていればいいなぁという感じです。

 

②-2は統計学だったり、工場の品質管理だったり、業務とつながりがあって

頭に入りやすいのですが、②-1の法規は似たような言葉だらけだし、

業務と関係が無くてピンとこないのでやる気がしませんでした。

 

恐らく②-1だけしっかり参考書買って要点を学習して過去問を解きまくれば

合格できそうなんですけど、どうも「調べればわかる暗記物」は苦手です。

電験やボイラー、公害防止などは業務と直結しているため、確かに会社の規定で

そうなっているな?とかこの装置も法規通りの構造しているなとか想像しながら

覚えることができたのですが、環境計量法規はそうもいかない・・・

 

①に関してはほぼ無勉でしたが、大学受験や大学の講義の知識、昨年の勉強で

50%はクリアしていると思われます。ただあれだけ大学でやった化学の知識が

結構忘れてきています。

・主量子数n=4の電子殻(N殻)に収容できる最大の電子数?

・ダニエル電池ってなんだっけ?

鏡像異性体もたないものは?<対象性のある分子構造>

・フェノールのo-,m-,p-配向性ってどうだっけ?

・ラウールの法則とは?

本日解答がアップされたら復習します・・・

 

合格基準が①が60%②が50%なら受かったんだろうなぁと思いました。

 

せっかくの駒場なので昼休みを使って周辺を散策しました。

まずは「大学入試センター

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十数年前のセンター試験でお世話になりました。

続いて日本最難関中高一貫校の筑駒。

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卒業生の半分が東大に進学する化け物高校です。trainの大学にいた記憶がない。

(開成はみたことあります)

続いてこちらも難関駒場東邦

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ここも東大50人以上は毎年受かっているようですね。

近くに東大があるとなんとなくで受験するのでしょうね。

周りに東大受験する人が一握りしかいなかったtrainの高校とは次元が違います。

 

そんなこんなでプラプラして途中で見つけたイタリアンで食事。

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ピザはtrainで売り切れた模様。

駒場のマダムたちが昼からビールを飲んでいて羨ましかったです。