trainです。
昨日は飲み会で本日は二日酔いからのスタート。
キツかったですが朝から講習に向けて出発しました。
コロナ対策でバイクで向かいたかったのですが、
雨に降られそうだったので結局電車で一之江まで行きました。
しかし、一般車両には色々な人がいます。
マスクもせずに吊革につかまってあくびしたりコクリコクリとする爺さんが
いると思ったら、突然しゃがみ込んで辛そうにする女子もいて気が休まりません。
そんなこんなで何とか講習会場へ。
開始直前に言ったらほぼ満席で30人弱も受講者がいました。
これだけで30万円以上の収入なので講師はいいなぁと思いました。
今回は電験二種二次試験の電力・管理の講習です。
今年一次試験に受かったかどうかは分かりませんが、どうせいつか二次試験受けるなら
ということで上司に相談して会社の講習費用で受講させていただきました。
二種二次試験の問題まで解く形式でした。
三種の問題は余裕です。二種は揚水式水力発電の問題で効率以外にも
力率まで登場するのでやはり難易度が高いです。
一通り講義を受けて解けるようになったとは思います。
午後は発電所から一時母線-変圧器-二次母線の系統の発送電の問題でした。
電力用コンデンサーの役割や分路リアクトルの役割等は理解できましたが、
計算が鬼のように辛いです。
電験二種二次試験は選択問題なのでゴリゴリの計算問題を選ぶと悲惨そうです。
ここは時間もかかりそうなので選択しないと思います。
しかし、ネットでは「選択問題は計算問題を解くべし」というものが多いです。
ですが、ちょっと論説問題を眺めてみると・・・
「貫流ボイラと比較した場合の自然循環ボイラの長所を述べよ」
などという論説問題があり、特級ボイラー技士としてはこちらの方が良いです。
・ドラムがあるので負荷変動に強い、制御がしやすい
・投入した水がすべて蒸気とならないため、低純度の純水も利用可能
・自然循環式でポンプが不要のため停電時の過熱も抑止できる
etc・・・
ちょっとの時間で色々と思いつきます。
計算問題で至近は火力発電所の問題は出てきてないそうです。
こちらも特級ボイラー技士としては都合が良かったのですが。。
明日も頑張ります。