train_train0702’s diary

特級ボイラー技士、その他資格取得&トレイルラン、ツーリングやドライブ、呑み鉄

ボイラーの取扱いについての実地修習

trainです。

 

4月から部の再編があり、部内のボイラー数が増えました。

再編前の昨年7月からボイラー取扱作業主任者として大型ボイラーの管理監督を

していますが、再編後に加わったボイラーも見て欲しいと頼まれています。

その他に後任の育成のため、エネルギー管理士を持っている人に実地修習の指導者に

なって欲しいと言われています。

 

ただtrainは実地修習の指導者になるには経験が足りません。

「ボイラーの取扱いについての実地修習について」というところを見ると

https://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-27/hor1-27-23-1-0.htm

5.指導者なる記載があります。

実地修習の指導者は次の通り

(1)特級ボイラー技士免許を受けたもので、その後2年以上ボイラー取扱い

業務に従事した経験を有するもの

(2)1級ボイラー技士免許を受けたもので、その後5年以上ボイラー取扱い

業務に従事した経験を有するもの

となっています。

trainの場合は1級ボイラー技士を2018年、特級ボイラー技士を2019年に

交付(特級の試験は2018年に合格)されているので来年の7月まで

指導者になれません。

 

たまにエネルギー管理士(熱)を取得して2年経てば

特級ボイラー技士って受験できるんですか?と聞かれますができません。

労基署に実地修習の計画報告書を提出し、2年後に結果報告を行って、

事業者から実地修習修了証明書が発行されかつエネルギー管理士(熱)がないと

特級ボイラー技士の受験はできないのでご注意を。

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https://www.exam.or.jp/exmn/H_shikaku102.htm