trainです。
4月から部の再編があり、部内のボイラー数が増えました。
再編前の昨年7月からボイラー取扱作業主任者として大型ボイラーの管理監督を
していますが、再編後に加わったボイラーも見て欲しいと頼まれています。
その他に後任の育成のため、エネルギー管理士を持っている人に実地修習の指導者に
なって欲しいと言われています。
ただtrainは実地修習の指導者になるには経験が足りません。
「ボイラーの取扱いについての実地修習について」というところを見ると
https://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-27/hor1-27-23-1-0.htm
5.指導者なる記載があります。
実地修習の指導者は次の通り
(1)特級ボイラー技士免許を受けたもので、その後2年以上ボイラー取扱い
業務に従事した経験を有するもの
(2)1級ボイラー技士免許を受けたもので、その後5年以上ボイラー取扱い
業務に従事した経験を有するもの
となっています。
trainの場合は1級ボイラー技士を2018年、特級ボイラー技士を2019年に
交付(特級の試験は2018年に合格)されているので来年の7月まで
指導者になれません。
たまにエネルギー管理士(熱)を取得して2年経てば
特級ボイラー技士って受験できるんですか?と聞かれますができません。
労基署に実地修習の計画報告書を提出し、2年後に結果報告を行って、
事業者から実地修習修了証明書が発行されかつエネルギー管理士(熱)がないと
特級ボイラー技士の受験はできないのでご注意を。