train_train0702’s diary

特級ボイラー技士、その他資格取得&トレイルラン、ツーリングやドライブ、呑み鉄

電験三種(機械)講習③④

trainです。

 

今日も一之江二郎で夕飯を食って講習。

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先ほど電験三種の講習から帰ってきましたが、相変わらず総武線の遅れは酷いです。

時間調整・乗換待ちで30分くらい予定より帰りが遅れ、疲れ果てました。

 

2月は「変圧器」の講習です。インピーダンスアドミタンス、サセプタンス・・・

良くわからん用語がいっぱい出てきました。

なんとなく解き方は講義で理解したので、過去問を解いて覚えるしかないです。

 

たまたま帰りに一緒の講習の人と最寄りまで一緒に帰りましたが、

今年は4科目受けるそうです。全科目夜間講座で勉強して試験に臨むそうで、

木更津の方から週2回も通っているとのことです。本当に頭が上がりません・・・

なんでもその人が電験三種を取ると保安協会に外部委託している設備を

面倒見れるようになるみたいです。

(ということは7000V以下の事業所でしょうか)

資格を取ったらすぐに役に立つことができてでいいなぁと思いました。

 

ちなみにtrainが取る目的としては「どこでも働けるために必要な資格」

を取りたいというモチベーションです。

「どこでも」というのは稚内でも根室でも小笠原でも与那国島でも

僻地においても需要がある資格で、暮らしていけることを指します。

大型二種を取得したのもそのためです。

電験二種まで目指そうと思ったのは170kVまでの電気工作物の面倒を

見ることができるからです。

至近のタワーマンションや小規模発電所(ソーラー・風力・バイオマス・地熱)等は

66~77kVが主流ですが、それは電験三種(50kVまで)では面倒が見れません。

(三種だと6.6kVで受電するビルのメンテナンスのイメージ)

また、電験三種は資格者がそれなりにいますが、二種になるとグッと減ります。

https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/2013/wg/ene/130322/item3-2_2.pdf

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/denryoku_anzen/pdf/015_09_00.pdf

今後の20年先を考えるとタワマンや小規模発電所は増えると考えられます。

一方で団塊の世代がリタイアして二種ホルダーの生産人口は減るはずなので、

需要はかなりありそう。とりあえず二種までは取っておきたいと思っています。

一種になると全ての電気工作物を管理できますが、恐らく電力会社や大型発電所

持った会社でないと有用でなく、「どこでも」役に立つかは不明です。

ということで会社では三種を推奨としていますが、trainとしては二種を目指します。

さすがに1年で二種を取得できるとは思えないので2年計画で頑張ります。